セミナー「親と離れて暮らす子どもを支える「里親」が足りない ~企業の協力の 必要性」のご案内
NPO法人家庭養育支援機構主催のセミナーです。
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日本には、様々な事情で親と離れて暮らす子どもが約4万人います。
そのような子どもたちに温かい家庭的環境を提供する「里親」が不足しています。
親と離れて暮らす事情は親の病気、家出、離婚など様々ですが、現在、里親に委託されている子どものうち約5割が親からの虐待を経験していると報告されています。
里親を増やすためには、行政や福祉業界だけではなく、企業の協力が不可欠です。
里親として登録されている方々のうち7割は実際に子どもを預かることができておらず、その主要因の1つが仕事との両立の難しさです。
そのような中、社員やお客様向けに里親制度の広報をしたり、里親活動と両立しやすい職場づくりに取り組んでいる企業も現れてきています。
本セミナーでは、なぜ里親が必要なのか、そのために企業として何ができるのかを、里親・里子経験者の声も交えながらご紹介します。
日時:2025年2月19日(水)15:00-16:00(14:50開場)
場所:Zoom(参加申込後にお伝えいたします)
内容:
1)なぜ社会に里親が必要か
上鹿渡和宏(家庭養育支援機構理事長、早稲田大学教授、早稲田大学社会的養育研究所所長)
2)里親家庭での経験
荒川美沙貴(里親養育経験者、社会的養護経験者向け情報ウェブサイトIris編集長)
3)仕事と里親との両立の経験
坂本純子(里親実践者、老舗総合出版社勤務)
4)企業での里親支援の事例紹介
先進企業(登壇交渉中)
5)共働き家庭里親等支援モデル事業の説明子ども家庭庁
主催:NPO法人家庭養育支援機構
後援:こども家庭庁
助成・協力:日本財団
協力:経団連(申請中)
参加費:無料
参加対象:子どもの福祉にご関心のある企業ご担当者様、企業との連携にご関心のある児童福祉関係者様
申込締切: 2/18(火)
*詳細は下記より↓↓↓
https://nf-kodomokatei.jp/news/250117.html